2017.11.28

ビビり音 CB400SF

CB400SF の一番の魅力は、やっぱり滑らかな4気筒エンジンだと思うんですが、4千~5千回転という結構よく使う回転数で、なんか「雑味」というか細かな振動みたいなのが出て、気になっていたんですよ。
ちょっと不快な感じがあって気持ちよくないので、その回転数を避けて走るようになりがち。

どこが振動しているのかよくわからず、これはもうこのバイクの宿命だろうと諦めていたんですが、先日、メーター辺りから「ブーン」というか「ビーン」みたいな音が出ているのを発見。
試しにメーターを手で押さえてみると、ピタッと音が消えて雑味のない滑らかな吹け上がりに。

うおッ?
単にメーターが共振してビビリ音が出ていただけだったのか。

ちょうどこのビビリ音がマフラーの排気音と混じり合うような音だったので、気づくのが遅れました。

というわけで、対策。

メーターの噛み合わせの甘い部分に、厚さ1ミリ程度のゴム板を挟みました。

これだけでビビリは消えて、気持ちよくアクセルを回せるようになりました。(^o^)

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2017.10.12

ウインカースイッチ グロム

グロムで気になる点の一つが、ウインカーのスイッチ。
例の、最近のホンダ車で使われている、ウインカーとホーンの位置が逆になってるアレですよ。

ホーンが上、ウインカーが下って配置は確かに押しやすいんですが、これに慣れちゃうと、他のバイクに乗った時に押し間違えが多発します。
ウインカーをキャンセルするつもりが、ホーンを鳴らしちゃうとか。
間違えないまでも、どっちだっけ?と頭で考える時間が入るので、一瞬タイミングが遅れるし。

というわけで、ウインカーのスイッチボックスを他機種のものに変更することにチャレンジしてみました。

こちらのページを参考にさせていただき、ほぼこの通りに作業しました。
ありがとうございます!

用意したものは
カワサキ純正 ハウジング アッシー コントロール 左 46091-0118
ハリケーン 車種専用延長ハーネス HD1109
ArisProject CF12 ハイフラ対応ウィンカーリレー
エーモン 平型端子セット(スピーカー用) E434
あとは配線するときの小物ちょこちょこ。

   

実際の作業がこちら

IMG_20171004_074135 まず、純正のケーブルをよく観察して、出来上がりが同じ長さになるように、カワサキのスイッチボックスとハリケーンのハーネスを途中でちょん切ります。
IMG_20171004_082108 次に、こちらの配線図の通りにハーネスをつなぎ合わせます。 ちなみに、ホンダ側の14本のラインの内、2本は未使用なのでテープで絶縁しておきます。
僕はいきなり繋ぐのが怖かったので、まずこの写真のように簡単に繋いでテストをしました。
注意点としては、ハリケーンの延長ハーネスは、ホンダ純正のハーネスと配色が違いますので、コネクタのピンの位置を見ながらハーネスの色を読み替える必要があります。
IMG_20171006_193136

すべてが問題なく機能することを確かめてから、熱収縮チューブで絶縁しながらキチンと繋ぎました。
結線はハンダではなくて、このようなスプライスを使いました。 
また、カワサキのスイッチボックスには、ハンドルの穴にはまる突起がありますので、ハンドルに新たに穴を開けるか、突起を削る必要があります。     

IMG_20171008_095747

ついでに、キーに連動してオンになる電源を取っておきました。

配線図のホンダ側の黒色で書かれたラインからプラスが取れます。
(ハリケーンでは黒ではないので注意)

IMG_20171008_083704

これはクラッチスイッチ。
エーモンのスピーカー用の端子を利用して作りました。

平型端子 110型 オス 2本 、
187型 メス 2本が必要となります。

IMG_20171008_095654

出来上がり♪

ハイ、ロー
パッシング
ホーン
ハザード(要リレー交換)
すべて機能します。

 

パーツ代だけで1万円以上かかってますが、純正に戻すつもりがないならば、ハリケーンのハーネスは要らないし、カワサキの中古のスイッチボックスが手に入るならば、もっと安くできそうです。

今回の作業で、 ウインカースイッチの位置が変更できたことも大きいですが、ハザードが付いたのがうれしい。( ^ω^ )

グロムのウインカーに不満を感じている方、オススメします。

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2017.10.11

タイヤ交換 グロム

もともとついていたタイ製造の純正タイヤが、濡れた路面で猛烈に滑るので、思い切ってタイヤを交換しました。

IMG_20171011_073740グロムでは定番となっている感じの、ミシュラン シティグリップ。
ウェット路面にも比較的強いらしいです。
MICHELIN(ミシュラン) CITY GRIP 120/70-12 51P 130/70-12 フロント/リア前後セット55977 タイヤ

雨の日に積極的に乗るつもりはないんですが、出先で雨に降られる時もあるし、山道なんかでは路面が濡れていることが結構多いですからね。

費用は工賃込みで 2万円弱でした。
こんなもんかな?

いやー、新品タイヤはやっぱり乗り心地がいいね!
ゴムの柔らかさが感じられますよ。
これが持続すればいいんだけどなあ。

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2017.10.02

グロムでちょいツーリング グロム

グロムを買ってから、チョイノリしかしていなかったので、ちょっとまとまった距離を走ってきました。

自宅から反時計回りに富士山を一周するコース。
普段よく走っている道です。

今回の目的は二つあって、尻痛の検証燃費計測

まず、尻痛。
ネットなんかではグロムのシートは最悪の評価で非難轟々です。
一時間も走ると耐えられなくなる、みたいな意見多し。

が!
今回、ほぼノンストップで三時間乗りっぱなしでしたけど、
あれ?へーきじゃん?
まあ、多少の痛みはありますけど、我慢できないほどの尻痛はなし。
オフ車と同程度、って感じですね。
これなら、ところどころで休憩を入れれば、一日でもダイジャブかも。

それから、燃費。
満タン法で測りました。
156.4km 走って、2.52リットル。
リッター 62km!
うーむ、噂通りスゴイ。
アップダウンがかなりあるコースで、上り坂の2速、3速全開走行も相当あったにも関わらず、この燃費。
平坦な道なら 70km/リットルを超えるでしょうね。
PCX もそうだったけど、ホンダのエンジンはスゴイなあ・・・。

そして、今回わかったこと。
グロムでのツーリングは楽しい!

ポジションが楽で疲れないし、小さい車体にも関わらず直進安定性もあり、コーナーではひらひら楽しめ、60~70キロで流すとエンジンの鼓動(振動ではない)も心地よく、大きいバイクに乗っている時のような気負いもなく、かといって引け目もあまり感じず、大変楽しいです。

バイクに関しては、「大は小を兼ねない」なあ・・・と思いますね。
大きいバイクにない楽しさが小さいバイクにはありますよね。

近場のツーリングは、グロムだけになってしまいそうな気がする。(笑)

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2017.09.22

アクションカム HDR-AS100V で三脚と外部マイクを同時に使う方法

以前買って、あまり使っていないソニーのアクションカム HDR-AS100V を持っています。

最近、これをバイクのヘルメットにつけて、モトブログをやってみようかなと思い立ち、いろいろチャレンジしているのですが、まずヘルメットへのマウント方法が難しい。

AS100Vで三脚穴を使おうと思うと、こんなアタッチメントが必要になります。


これをこう付けることによって、三脚がつかえるようになる。


ところが、モトブログに必要な、外部マイクのジャックはこのアタッチメントの下。。。


三脚穴を使おうとすると外部マイクが使えず、外部マイクを使おうとすると三脚穴が使えない。。。
次機種の AS200V も同じですね。
現行の AS300V はちゃんと両立できるような設計になってます。
(AS300V欲しい・・・)

AS100V(AS200V)で、三脚穴と外部マイクを両立させるために、ソニーから純正の「スケルトンフレーム」というものも出ています。
ところがこれはすでに発売終了になっていて、amazonなどでまだ入手可能ではあるものの、値段が定価の倍くらいになってます。
チャチいプラスチックのフレームが、数千円とな!?

これはあまりにお金の無駄のような気がしたので、別の方法を自分なりに考えました。

この方法、ざっとネットで探した限りでは見つからなかったので、僕が初めてかも?(たぶん誰かやってると思うけど。w)

じゃーん。
いきなり完成図。


ん?

どこが変わったの?と思うかもしれませんが、よく見てください。
本来ボディの下に付くはずのアタッチメントが、ボディの上に!

そう、ボディ上面には何も障害物はないので、アタッチメントをボンドで上面に貼り付けたんです。

雲台につけるとこんな感じ。


このような吊り下げ式ならそのまま使えるし、ボディが雲台の上に来るようなセッティングなら、AS100Vの設定で映像を上下反転させればオッケー。

ボンドで貼ったら二度と取れないじゃん!
と思う方はこの方法は無理ですけど、ボンドじゃなくて超強力両面テープとかでもいけるんじゃないかなあ?
僕は、落下が怖いのと、AS100V自体がだいぶ前に買った機種で、あまり惜し気がなかったので、ボンドで固定する方法をとりました。

あっ、もちろん、これをやったら防水ケースには入らなくなりますよ。
それだけは要注意。
モトブログに特化するなら、これもアリ、というお話でした。( ^ω^ )

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2017.09.13

ヘルメットのフィッティング

先日、近所にあるライコランドへ行ってヘルメットを見ていたら、店員さんが「フィッティングしてみませんか?」と声をかけてくれました。

フィッティング?
なんでも、頭の形に合わせてヘルメットの内装を調整してくれるみたいなんですね。
ほほう、それは面白そうだ、ということでやってもらいました。

やってもらったのは、SHOEI のヘルメットでしたが、まず頭の周囲や前後左右の寸法を専用の道具で測ります。
そして、パソコンにその数値を入れると「内装のこの位置にこれだけのパッドを入れろ」とかズバリ出てくるみたいなんですよ。
僕の場合、ヘルメットはLサイズで、頭のてっぺんとおでこと後頭部にパッドが入り、逆に頬っぺたの部分は薄いパッドに変更になりました。
顔はデカいけど、オツムは貧弱ってこと?w

調整前にかぶった時点でそこそこフィットしていて、普通だったら「これはバッチリ!」ってレベルだったんですが、フィッティング後のかぶり心地は別次元でした!
どこもゆるい所がなく、顔を含めて頭全体を均等に包まれている感じ。
頭を振ってもズレることも皆無。
今までかぶっていたものがいかに頭に合っていなかったかが一瞬でわかりました。

値段だけを考えるとヘルメットはネットで買ったほうが安いですけど、このフィッティングがあるならば、多少高くても専門店で買う価値はあると思いました。

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2017.09.12

グロムの印象 グロム125

まだ30分ほどしか乗ってませんが、グロムの第一印象を。

まず、またがってみると思ったよりシートが高い。
僕の身長170cmでなんとか両足べったりって感じ。(短足のせい?w)
相対的にハンドルは低い位置にあるので、ちょっと独特のポジションです。

そして、シートがなんか前下がり。
で、ステップはちょっと後ろ目。
なので、膝で車体を挟んでないと、身体が前にズレていくような印象。
このシート、すぐに尻が痛くなるというウワサだし、要改良ですな。

**** 追記 ****
シートが前下がりに感じたのは、座る位置が後ろ過ぎたためでした。
グロムの場合の適正着座位置は、かなり前寄りです。
その位置に座ると、足つきもかなり楽になります。
(後ろ寄りに座ると足を下したところにステップがあって邪魔。)
*** 追記終わり ***

走りは軽快です。
昔乗ってた APE100 や カブ110 よりも力強くて伸びる。
トルク感も豊かで、メカノイズも少ない、ホンダらしいエンジンです。
交通の流れについていくにも十分だし、80キロ巡行もストレスはありません。
回せばそこそこ速いし、ゆっくりトコトコ走るのも似合う。

グロムは、タイカブ125ccのエンジンですけど、カブ110の 110ccエンジンとは相当違いますよ。
そのチカラの差は 15cc分以上ありますね。
もし、グロムとクロスカブを迷っている方がいたら、僕としてはグロムをオススメします。

ブレーキの効き、サスの動き、ネットでいろいろ言われてますが、今のところそれほどネガは感じませんでした。

一つ気になったのは、シフトの感触が「カシャン、カシャン」って感じで安っぽいこと。
もうちょっとカチッとしたタッチが欲しいです。

とりあえずこんなところかな。
グロムの第一印象でした。

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ホンダ グロム 納車!

子供用に買った原付スクーターがあったんですが、子供が全然乗らないので、仕方なく僕が通勤に使っていました。

が、50ccではやはり不便なことも多く、スクーターを下取りに出してこれを買いました!

ホンダ グロム


2015年型(旧型)走行距離 3,000km の中古です。

ノーマルからの変更されていたのは
・ミラー(小さすぎて見にくい)
・グリップ(紫色がちょっと・・・)
・フェンダーレス(泥はねが・・・)

まあ、どれも我慢できないほどではないので、様子見ながら必要なら対策していきます。


後ろから見るとこんな感じ。
キャリアは、サービスでつけてもらいました。( ^ω^ )

それにしても。。。
イジリたいところいっぱいあるな。
財布との相談だな。(笑)

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2017.08.28

マフラー交換 CB400SF

今乗っている CB400SF(NC42)は、基本的にノーマルで乗るつもりでした。
ある意味トラディショナルなバイクなので、あまり弄らないほうがカッコいいと思いまして。

ただ、マフラーは静かすぎて面白みがないので、機会があったら社外品を試してみたいな、と思ってヤフオクなどをチェックしていたんですが、運よく安く落札できました。( ^ω^ )

マフラーメーカーとして定評のある  r's gear(アールズギア)のスリップオンです! 

中古ですから多少の傷やへこみはありますけど、かなりキレイな状態でラッキーでした。

中古のマフラーの場合、経年劣化による音量増大が心配なんですけど、アールズギアのホームページによると、

音量・音質の変化はありません。弊社のサイレンサーは吸音材にグラスウールを使用しています。排気熱で高温になる中心部にはSUSウールを使用していますので、グラスウールが熱によって劣化してしまうことはありません。ワイバンを装着したXJR1300で65,000kmの実走行テストを行い実証済みです。安心してお使いください。

とのことなので安心ですね。

取り付けは、30分もあれば十分。
外したノーマルマフラーは後で必要になるかもしれないから保管しておきます。

さて、気になる音量&音質ですが。。。
僕はもともとうるさいマフラーは嫌いです。
静かで、なおかつ、音がいい、ってのが理想。
そんな僕の中の規制値に照らし合わせると、このマフラーの音量は
「これ以上うるさいとアウト。ぎりぎり上限いっぱい。」って感じですね。
まあ、僕から見て許容範囲内ってことは、大半の人にはOKのハズです。
もちろん、車検対応品です。

そして、音質。
これは素晴らしいです。( ^ω^ ) 
マルチの音はこうじゃなくちゃ、って音。  
過度に刺激的なこともなく、低音も効いていて、うっとりしますね。(笑)
特にシフトダウン時のブリッピングの音が( ・∀・)イイ!!

あと、これはどーでもいいのですが(どーでもいいのかよ!w)、
パワー感・トルク感がどう変わったかというと。。。    
中間から上のトルク感が上がったような感じはあります。    
でも、「あえて言えば」という程度です。
音による高揚感からそう感じるだけなのかも?
ま、ノーマルを下回ってはいないでしょうから、これもOKです。

アールズギア、オススメです。( ^ω^ )

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2017.08.21

首都圏ツーリングプラン

東京へバイクで行くことになったので、今年から始まった「首都圏ツーリングプラン」というのを使ってみました。

一定区域内なら二日間高速道路乗り放題で、2,500円というバイク用のプランですね。

僕の地元の東名富士インターは残念ながら区域外ですが、隣の沼津インターは区域内ですので、僕にとっては結構利用価値はあるような気はします。

実際に走ったのは、「須走 - 都留」「上野原 - 高井戸」「東京 - 沼津」の区間で、普通に走ると 4,100円ですので、1,600円得した計算ですね。

これ、ぶっ続け高速道路を走るというより、高速に乗ったり降りたりしながら色んな所を見て回る使い方がいいと思います。

細切れに高速に乗ると通常は割高になるのでやりませんが、これならインターチェンジ毎に降りても料金一定ですからね。

高速走り続けるのも飽きるので、時々下に降りて気分転換するのもいいと思います。

今回は日帰りですけど、二日間フルに使えばかなりお得になるかも。( ^ω^ )

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