シフトインジケーター第三弾 カブ110（角目）

以前に作ったカブ110のシフトインジケーター、壊れました。ｗ
点灯したりしなかったり。
接触不良っぽいのですが、振動でハンダがはがれたかなあ？
調べて治すのも面倒なので新たに作ることに。
ボツになった幻の二号機のリベンジということもあり。(^。^)

その名も
「環境光自動連動型ハイテク調光シフトインジケーター三号機forカブ110」
略して「三号機」。（笑）

二号機との一番の違いは、トランジスタを使わなかったこと。
作ってみてわかったんですけど、トランジスタなんか使っちゃうと、ちょっとの明かりでビンビンに反応しちゃって、それゆえ実用的じゃなかったんですよね。

回路を見なおしたことにより、三号機は非常にシンプルに出来ました。



・赤、黄、緑、青の4つの3mmLED
・LEDの明るさを揃えるための抵抗1個
・回路保護用のCRD
・CdS明るさセンサー
・CdSと並列につないで動作を調整する半固定抵抗

うーむ。シンプルイズベスト。我ながら良い出来だ。（笑）
やはりね、インジケーターがないと不便なんですよ。
特に、停止時にどこのギアに入ってるかがわからないのが困る。
青信号で発信したら4速だった、とか泣けるし。

で、作ってみた結果、実際の動作はというと、ほぼ満足！
厳密に言えば、下の表の「理想」欄くらいの明暗カーブを出せれば一番いいんですが、ま、この単純な回路ではそこまでは望めません。
でも、そこそこイイ線いってるんじゃないかなー。(^^)

（体感の明るさ）

	晴	曇	夕	夜	真暗
理想	10	6	4	2	1
三号機	9	7	5	3	1
二号機	10	10	8	5	0